いのちのリレー  ①「コナギ」

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田の草とり。
田植えのあとの田んぼに、
ぐんぐん稲の苗。ぐんぐんコナギ。

 photo / 稲(左)とコナギ(右)




除草剤を使わない稲作ではヒエともうひとつの草が生えてくる。
それがコナギ。秋には美しい花が咲く。
サツマイモの葉に似ていることから「イモ草」とも言われる。

コナギを知ろう
ヒエの穂には100粒の種。コナギ1個の実には数千粒の小さな種。
コナギの種は、長生き10年以上。
前の年に一本残らずコナギをとったとしても、翌年になるとやっぱり生える。

コナギは田んぼでしか生えない。
田植えした田んぼしか生えない。
発芽するとき、酸素はキライ。酸素があると発芽をしない。
代かきをして、泥が積もって土の中が酸素不足になると発芽する。
コナギは稲が吸う肥料を吸って、稲の育ちを悪くしてしまう。
コナギは稲にとって強害草。けれど東南アジアではよく食べられるお野菜。

  参照文献:「田んぼの学校」入学編 農村環境整備センター

人が田んぼの代かきしたから、コナギは生えました。
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by tutinokai | 2005-06-12 10:28 | いのちの環
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