冬のおてんとさん

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冬のおてんとさん。
ナナホシテントウ。
刈田のなかの、赤と黒。
けっこうに、目立っています。

天道虫、しかり、秋深まるお天道様の下、
田んぼのなかをとことこあるく。


テントウムシが秋に。
テントウムシって春の虫?越冬は?
藁色の田んぼに目立つ色。小鳥にみつかって食べられたりはしないかな?

テントウムシを捕まえると、黄色い液が出てきます(足の関節からだって!)。
この液には、アルカロイドという物質が含まれ、特有の臭いと苦みがあり、
小鳥やアリなどはこの液を嫌う。
それで、テントウムシは捕まって餌にされてしまわないのです。

テントウムシは、多くの個体が集まって、集団で越冬する。
寒さをしのげる、石の下や落ち葉の下、朽ち木の中などで集団でおしくらまんじゅう。
冬を越します。

やっぱりすごいゾ!おてんとさん。
(5月の記事 いのちの環 すごいゾ! テントウ虫 を参照)
今日の日は晴れ。葉っぱの上に出て日なたぼっこだったのかな。

テントウムシの寿命は約3カ月間で、
3月〜11月までの活動期の間、何回も世代交代をくり返し、冬を成虫で迎える。
(余談ですが、この時期、畑の冬大根でテントウムシをよくみかけます)

きっと、このおてんとうさんは、冬を越えてゆくのでしょう。
お散歩の先、みんなのところへかえるとこ。

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by tutinokai | 2005-10-23 13:04 | 田んぼの生物
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