稲孫茂る冬の田んぼ。
三本鍬や平鍬を 田んぼに入れる。 冬の田起こしは、 来年の稔りに向けて、 いい土となるように。 土を起こすことによって、土の中の稲藁の発酵をすすめる。 畑でいう天地返しのように、土が凍る(しみる)ことによって 土に空気が触れ、より細かくもなって、田の草の根を枯らして。 そしてそれは、田んぼの栄養に。 目にみえないような小さな生き物たちが、田んぼを潤してゆく。 寒い冬を越えたらと、また春の田起こしをします。 春の田起こしは3月に。 それまで、ゆっくりするとしますか。
by tutinokai
| 2005-12-04 10:11
| 田んぼ通信
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