稲作と虫たちの暮らし

稲の葉にいろんな虫たちが集まっています。
稲の成長とともに、虫たちが育っています。

d0021152_12481669.jpg幼虫が泥をかぶっているようなので、
「稲泥負虫」という名前。
泥の正体は実はフン。

実は区分でいえば、害虫なのでした。
天敵は、子守グモです。
けれど、
卵と蛹に寄生する蜂もいるという。


成虫は越冬し、田植えした田に卵を産みに来ました。
葉を食べる甲虫の仲間です。カブトムシの仲間なのだそうです。
成虫は赤と濃紺のツートンカラーで、首が細い姿から、
「イネクビホソハムシ」という別名があります。

d0021152_12485472.jpgこちらの稲泥負虫は、
背負った泥を脱ぎ蛹になる直前の様子

稲泥負虫が田んぼにいる時期は、
6月半ばから7月半ば位まで。
田植えから稲穂を結ぶまでのあいだ。

自然は、いのちは、
よくできているなあ〜、と思います。

成虫になって、また越冬し、田植えの頃に田んぼに戻ってきます。
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by tutinokai | 2006-07-09 13:41 | いのちの環
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