炊き出し

舞岡公園で作るお米は、もち米。「満月餅(マンゲツモチ)」
以前にも記しましたが、(土の会white 「塩水撰」2006.3)
横浜市の公園である舞岡公園が、うるち米ではなく、餅米を作るワケは、
「(公園から)持ち出さない」の原則から。
米作りにたずさわる私たちボランティアは、その米作りの体験、労働を楽しみながら、
谷戸の景観と自然環境を、田んぼ作業などを通して守る担い手。
秋に収穫されるお米は、お餅つきや、おにぎりに。
そうして加工もしやすく、大勢で楽しめるのは、餅米の良さ。

d0021152_17104958.jpg去年の餅米がまだあるので、
各田んぼグループに餅米分配。

というわけで、炊き出しワッショイ!

炊き出しにもいろんな配慮がされています。
かまどの薪は、雑木林管理で出た木々。
短いものが、所定の場所に集められます。

せいろにぬらした布を敷き、         洗って水に浸していた餅米を入れ布で包む
d0021152_17111065.jpgd0021152_17112318.jpg

d0021152_17114696.jpgお釜に入れた水が沸騰してきたら、
せいろを重ねて、蒸していきます。

途中で、差水(水を結構たくさんかける)を。
(お餅つきの場合は、差水はしません)
おこわお結び、上手にできるかな〜。

谷戸鍋(舞岡の鍋を「谷戸鍋」とよぶ)は、
たくさんのその時とれる旬の野菜を中心に。

ねぎ、ごぼう、じゃがいも、にんじん...

あとの洗い物を考えて、油が出る食材は使いません。
舞岡の里山は源流域。汚れた水は出しません。
もちろん洗剤も使わない。ガンコ汚れは、かまどの灰を使って洗います。

d0021152_1712258.jpgできたお米。
少し、芯が残ったようなお米ちゃん。
う、もう少し修行が足りませんでした。
お結び、ちとくずれちゃってゴメンナサイ。
炊き出し係、初のワタシでありました。

田んぼ仕事を終えてのゴハン。
あったかい味がします。


11月の収穫祭では、市民の方々にふるまわれます。お楽しみに。
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by tutinokai | 2006-09-10 12:09 | 田んぼ通信
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