アブ〜ン その生と死

d0021152_23244840.jpg小さなアブが翅をたくさんたくさん動かして
雨を浴びる稲穂の脇で、ホバリング。
お米粒とおんなじくらいの大きさのアブ。


d0021152_23254161.jpg黄色のお腹に、黒いしましま
「細ヒラタアブ」 ブ〜〜ン。ハエ目ハナアブ科
田んぼの益虫です。                   
              →ホソヒラタアブ ♂  
       (目がくっついているので♂)

細ヒラタアブの幼虫は、アブラムシを専門に食べるスペシャリスト。
アブラムシを食べる代表選手の仲間入り。
1. 天道虫(テントウムシ) 2. 細扁虻(ホソヒラタアブ) 也。
細ヒラタアブの幼虫は、アブラムシが好物。
成虫は、畦に咲く花から花へ蜜を求めて。

細ヒラタアブは、この時期、じっと田んぼをみているとよくみつけられるアブで、
雫のカタチの蛹も、稲の葉についているのもみかけます。
田んぼに産卵のためにやって来るのだそうです。

d0021152_2325820.jpg...
虫が集まってくるところ。
そこには、
その集まる虫を狙う大きな虫もいるわけで。
クモの巣にかかったアブ。
虫たちの生きる世界は、
なんというかまっすぐで、ときに痛くて。
そうやっていのちは、紡がれてゆくんだなあ。
[PR]
by tutinokai | 2006-09-10 13:23 | 田んぼの生物
<< 芋虫さんぽ 稲ツト虫とヤドリ蝿 >>