稲刈りあとは大忙し

d0021152_1494427.jpg稲刈り 
生きものたちは 大慌て
皆々、さっそく行動開始。

稲の切り口にやってきた小さなクモは
すぐ糸を張る

          赤胸グモの仲間? →

稲刈り後の、乾きぎみの田んぼでいちばんお目にかかれるのは、いろいろなクモ。
↓子守クモ                   ↓優形足長グモ
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d0021152_1531695.jpg蜘蛛と並んで、たくさんいたのは、
青葉蟻型翅カクシ
(あおばありがたはねかくし)。
噛まれないように注意!の虫。

自然界では体の朱色系は毒虫特有のサイン。
「赤い虫はヤバい」と頭にいれておく。
(虫の方から噛んできたりはしません。
  余計なちょっかいを出さないこと)

                       水のなか、ヤゴ                d0021152_1543946.jpg
10月上旬に田んぼにいるので...
ヤゴ越冬型のヤゴ。

舞岡の田んぼで
みられることの多いトンボで考えると、
先月(9月)にみたヤゴと同じ、
シオカラトンボや、オニヤンマと思われます。

                                                                 泥のなか、ヤゴ    
d0021152_155736.jpg舞岡の田んぼは冬は乾田になります。
アキアカネなどの卵越冬型は、
比較的乾燥に耐えやすいので、
乾田で生き延びることができますが、
ヤゴ越冬型は、乾いた田んぼから
水を求めて撤退しなければなりません。

これからが、
サバイバル ヤゴです。


「なんだろう?から知ってゆく」 土の会 white 2006.9

「冬水田んぼ(ふゆみずたんぼ)」という言葉があります。
冬を水を張り、生き物の生息環境を守る田んぼです。
ふゆみず田んぼはまた、生き物がいることで、鳥が訪れ、フンの落とし物をしたりして、
春植える稲にとっても豊かな土壌の田んぼにしてくれたりと、
命を活かした田んぼとして注目されています。

舞岡公園でもほとんど乾田ですが、不耕起田ふゆみず田んぼの場を設けて、
生き物を見守っています。

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貝もいる
左巻きです、サカマキ貝。

今年は春にサカマキ貝が少なかったように思います。
来春はどうかな?
ホタルの餌になるサカマキ貝。
小さくてもいなくちゃこまる。

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イナゴ
立派になりましたなあ〜。

イナゴの餌は、イネ科の植物。
お住まいは、田んぼ、湿った草原。
というわけで、きっと
畦の向こうの草むらにお引っ越し。


稲を刈られて大慌て(?)のカマキリ。     さすがの迫力。
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d0021152_20557.jpgカマキリたちも、
餌をたっぷりいただいた田んぼをあとにして、
草原へと移動して、卵を産むのでしょう。


めずらしいお腹のかたちをしたカマキリ。
はじめてみました。
調べていますがわかりません。
まだ成長途中の中齢幼虫と思われますが??
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by tutinokai | 2006-10-08 10:31 | 田んぼの生物
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