刈田 〜ひつじ田〜

d0021152_2115099.jpg刈田。
これから田んぼの土は寒さにあたり、
霜を浴び、カチカチ土になって、崩れて、
...を繰り返し、
春にはさらさらの土となって、
また苗を植えるのに適した土に
なってゆきます。

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田んぼには
刈った跡から新しい葉の緑。
稲株の横から緑の茎。

ものすごい成長のはやさです。
太陽の光を受けられるのは、夏よりもぐんと減り、
伸びようと懸命なのです。

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小さな実り。
「稲孫」。「ひこばえ」又は「ひつじ」という。
(一般には、「蘖(ひこばえ)」と書き、
伐った草木の根株から出た芽、
切り倒された木の株や根から再生してくる若い芽とある。
「孫生(ひこばえ)」ともいう。)

イネは、短日植物(日が短くなると花を咲かせる植物)。
稲刈り後の節からまた分げつし、
10月の短い日照を感じとり、出穂し花をつけようとする
だけど、すでに秋。
気温が低下し、花は咲けずに実は結実しないまま終わってしまう。
霜が降りると、枯れてしまいます。
舞岡でも、だいたい緑の稲穂のままですが、
なかには実って稲穂を垂れる、頑張ってる稲孫もみられます。
もう少し暖かな地方では、稲孫もちゃんと実るようです。
ウワサでは、甘くて美味しいそうです?
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by tutinokai | 2006-10-26 13:07 | 田んぼ通信
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