寒田起こし


d0021152_0583125.jpg三本鍬で土を起こします

稲孫茂る冬の田んぼ。
稲の生命力のつよさを思います

これから4ヶ月ほどの間、
土を起こすことによって、
土の中の稲藁の発酵をすすみます

畑でいう天地返しのように、寒田起こしは、
土が凍る(しみる)ことによって土に空気が触れ、より細かくなってゆく。
田の草の根を枯らして、それは、田んぼの栄養となる。
冬の乾いた田んぼだからこそ生きることができるミミズや、
目にみえないような小さな生き物たちが、田んぼを潤してゆく。

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田んぼの溝には、落ち葉が溜まり

葉っぱも田んぼの栄養の仲間入り。

寒い冬を越えたら、
また春に、田起こしをします。

じっくり、栄養。
人間はひと休みするとしますか。
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by tutinokai | 2006-12-03 10:56 | 田んぼ通信
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