土に還す手

田んぼのなかでは...

d0021152_2311302.jpg土の中の稲藁の発酵をすすんでいることでしょう

冬の寒さで、土が凍み入り
空気が触れ、より細かくなって...

冬の乾いた田んぼだからこそ生きることができる
ミミズや、目にみえないような小さな生き物たち

寒さのなかでがんばってくれていることでしょう

堆肥場では...

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積み込んで、踏み込んで
積み上げられゆく
畦の草刈りや、落ち葉。

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水分を含み、発酵し、
人の手で何度か切り返しをし...
そうして堆肥となってゆきます。

そして、やがては土に還ってゆく。

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「草や葉は3年くらいで土に還り、
 豊かな肥料となり 美味しい稲や野菜を作る
 大切な資源となります」


堆肥のなかからは、まんじゅうむし。
葉っぱ堆肥は、生き物も育ててもいます。


d0021152_202945.jpg堆肥場からは、
去年とは、違う景色が広がっています。
道路工事 水源を横断した道路

堆肥ふるいからは時々、
あめ玉の包み紙などのプラスチックごみ。
いくらたってもそのカタチを変えることのない、
土に還らないもの。
そういうものは美しくないです


舞岡公園は、「持ち込まず、持ち出さず」 100%舞岡産の自家製草堆肥です。

自然のなかで、無駄なものは何もない
カタチが変えることのないものは何もない

外から、何かを持ち込まずとも、こんなにも豊か。
すでに、与えられているのだと思います。

それを、人の手によって、循環させる。
自然の摂理に添ったやり方で。

d0021152_2181355.jpg自然の速度より、少し早く
その恵みをいただくために。
より効率よく得て、自然に還す作法。

私たち人間は、壊すことだけではなく、
生み出すこともできる ということ。

土に還す手は、ココロも豊かになります。
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by tutinokai | 2007-02-11 10:10 | いのちの環
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