乾田だから、ミミズ

冬は水を抜いた乾田である田んぼ

そのことで、小さな生き物たちは、「住む場所」として
自分に合うかどうかの見極めをし、冬を過ごします。
水を求めて、水路にお引っ越しするもの。
乾いてゆく土のなかで、じっと水気を求めてガマンするもの。
そして、乾田だからこそ、やってきたもの。

d0021152_845075.jpgミミズは、乾いた田んぼにやってきた。
堆肥ふるいのときに、混ざってやってきた
ミミズもいます。

もし、ミミズがいなかったら...
去年の株などの分解が
それほど進まないかもしれません。
たくさん、まるっこいフンをして。
それはいい土となり、
春の田植えへと導いてくれる。

「ふゆみずたんぼ」であることでの生物多様性もあるけれど、
乾田であるからやってくる、小さな生き物たちもいるのでした。
自然のシステムは、ほんとうにうまくいっているなあと思います。
もうすぐ、水を入れるから、そのときは畦にいくんだよー。

「大地の虫 自然のクワ」土の会white 2006.2
[PR]
by tutinokai | 2007-03-18 11:44 | 田んぼの生物
<< 春分 水路の補修 >>