カテゴリ:田んぼ通信( 56 )

田起こし

d0021152_230551.jpg春の田起こし
いよいよ始まる田んぼ

田んぼの土を細かく砕き、空気に触れさせ。
春が来たことを知らせます。

d0021152_231741.jpg




三本鍬で、土を砕きます。
田起こしに、
生き物たちもびっくりしています。

d0021152_2305010.jpg


さあ はじまるよ
春だよー
[PR]
by tutinokai | 2007-04-15 10:59 | 田んぼ通信

種蒔き

種浸けをおえ、根が出て来た種籾。
いよいよ種蒔きです。
種蒔きの様子は以下のページをご覧下さい。

「種蒔き」 ゆいまーるwhite 2007.4

種蒔きは、谷戸学校と田んぼ里山市民大学の講義のなかで行われます。
舞岡公園の田んぼに植えるすべての苗の分を、種蒔きします。

d0021152_2202864.jpg
苗代の田んぼです。

緩やかな棚田になっている田んぼ
上の畦は、
水がしみ込んで良いので
畦ぬりはしません。

d0021152_2251431.jpg種蒔きがおわったら、
ネットをかけます。

ネットをかけるのは、
カモさんが、お米を食べてしまうのを防ぐため。

d0021152_2211638.jpg




カモさんは、
水路から田んぼにつながる
塩ビ管を通って、
苗代に入ってしまうので(すごいでしょ!)、
塩ビ管に竹をさして通せんぼです。

d0021152_2216134.jpg


苗代は、カモさん通せんぼ。
なので、
お隣の田んぼは水を張って、
カモさんが来れるようにしています。
これで、カモさんがエサを食べに来れる
田んぼもできました。
[PR]
by tutinokai | 2007-04-07 13:45 | 田んぼ通信

種籾 種浸け中

d0021152_2146321.jpg

タネツケバナ(種漬花)の咲く頃に

d0021152_21451130.jpg塩水に浸し、籾を選別する
「塩水撰(えんすいせん)」を経て、
籾はぬる水に漬けられています

「塩水撰」 土の会white2006.3

桜の花びらが、
舞い降りました

d0021152_21454243.jpg
種籾を水に浸け、芽だし(実は根)。

水温が毎日積算し、100℃になる頃
いよいよ
種蒔きになります。
[PR]
by tutinokai | 2007-03-31 14:42 | 田んぼ通信

水路の補修

d0021152_21183515.jpg田んぼの水が流れてゆく水路
農閑期の冬。また来る春への支度。

水路は、
草が茂って、土が崩れたり、泥が積もったり...
畦道は、土を塗って道を整備。
水路は、スコップで泥をすくって

d0021152_211954.jpg

きれいになった水路

また小さな流れができた。
キラキラ光る砂があらわれた

ドジョウが泳いでいるのをみつけて
安心した

d0021152_21193943.jpg
田んぼは、
スズメノテッポウが伸び盛り

春は 田んぼの春は
もうすぐです

d0021152_21173373.jpg



田んぼの畦も補修 しておきましょう

d0021152_2139689.jpg
[PR]
by tutinokai | 2007-03-18 10:16 | 田んぼ通信

堆肥ふるい

12月に、寒田起こしをした田んぼです。

d0021152_2302044.jpg
2月は
堆肥を田んぼに入れる作業です。
畦の草刈りや、落ち葉などで作った堆肥。

堆肥場で、ふるいにかけて
枝などを取り除いた堆肥を
田んぼに運んで、一面にまきます。


えっさほいさ 堆肥ふるい みんなでわいわい 力仕事 にぎやかな声
ふるった堆肥を、田んぼにまきます。

d0021152_232957.jpgd0021152_2322813.jpg

d0021152_2371092.jpg田んぼに栄養。
春までまたじっくり。

稲を育てるのは、土。
生き物を育むもの、土。

すべては土から。
母なる大地。



 続編 「いのちの環」の視点から  堆肥ふるい 「土に還す手」
[PR]
by tutinokai | 2007-02-11 10:05 | 田んぼ通信

おやすみの1月

d0021152_2013593.jpg1月。
土の会の作業は、おやすみです。

12月に寒田起こしをした
田んぼの土が、
雨風にさらされ
角がとれ、まるくなっています
[PR]
by tutinokai | 2007-01-16 12:23 | 田んぼ通信

寒田起こし


d0021152_0583125.jpg三本鍬で土を起こします

稲孫茂る冬の田んぼ。
稲の生命力のつよさを思います

これから4ヶ月ほどの間、
土を起こすことによって、
土の中の稲藁の発酵をすすみます

畑でいう天地返しのように、寒田起こしは、
土が凍る(しみる)ことによって土に空気が触れ、より細かくなってゆく。
田の草の根を枯らして、それは、田んぼの栄養となる。
冬の乾いた田んぼだからこそ生きることができるミミズや、
目にみえないような小さな生き物たちが、田んぼを潤してゆく。

d0021152_110127.jpg
田んぼの溝には、落ち葉が溜まり

葉っぱも田んぼの栄養の仲間入り。

寒い冬を越えたら、
また春に、田起こしをします。

じっくり、栄養。
人間はひと休みするとしますか。
[PR]
by tutinokai | 2006-12-03 10:56 | 田んぼ通信

収穫祭 

d0021152_6125325.jpg
今日は収穫祭。
一年にいちどのおまつりの日。
田んぼの、里山の恵みに
感謝とともに、
愉しむ一日です。

d0021152_6151762.jpgd0021152_613445.jpg


お餅つき、おにぎり、谷戸鍋...おいしいごちそう
ポップコーン弾かせ体験、ピーナッツ炒り体験...遊びながらのおやつ
脱穀体験、縄ない...昔ながらの技の体験

谷戸の暮らしを巡る収穫祭

私の今年の担当は縄ないだったので、こちらをご紹介。

木槌で、藁をたたいて柔らかくします   3本ずつ、左右に分けて
d0021152_622796.jpgd0021152_622247.jpg

d0021152_6224312.jpg藁の先を足で踏んで固定する。
手を水でぬらすと、
藁がすべりません。

左右の手のひらを広くつかって、
右手を左手に重ねたまま
すべらせるようにして...

d0021152_623046.jpg

左右の藁それぞれが、
ねじりが入りながら
絡まって、「縄」になります。



d0021152_6231853.jpg

できました!

子どもたちも、
真剣に、遊びながら
縄をなっていました。


d0021152_644512.jpg
これは、上級編。
左縄ない。
縄になったもの3本を絡めて
お正月の「しめ縄」の
出来上がり。
[PR]
by tutinokai | 2006-11-23 12:06 | 田んぼ通信

精米

d0021152_6584237.jpg土の会ではなかったのですが、
「精米作業」です。
精米作業は、
田んぼのグループではやらないので
谷戸学校以来の貴重な経験です。

脱穀あとの
いい具合に乾いたお米。

d0021152_71126.jpg

籾のなかのお米。
さあさあ、かおをだしましょう。


舞岡での唯一の電動機械でのお米の作業工程です。
まず「籾すり機」 籾を、籾殻と玄米にわけていきます。

d0021152_734235.jpgd0021152_74052.jpg


d0021152_765826.jpg
軽い籾が、
ふるいにかけられ
分けられていきます。


籾殻も筒を通って分けられます
d0021152_79932.jpgd0021152_792685.jpg



次に、「精米機」 お米を、白い米と糠にわけていきます。

d0021152_7141194.jpgd0021152_7143611.jpg


d0021152_7113887.jpgバケツにどんどん
白いお米が集まります
ザザザーッと
うれしい音。

籾、風に舞い、白い米。
胚芽と糠、甘くておいし。

d0021152_712492.jpg
やっと出逢いましたな、お米粒。
ひと粒、ひと粒、生きて来た。
お茶碗一杯、稲2株ぶん。
おむすびは「お結び」
一年の田んぼに、
ありがとう。
[PR]
by tutinokai | 2006-11-09 10:50 | 田んぼ通信

刈田 〜ひつじ田〜

d0021152_2115099.jpg刈田。
これから田んぼの土は寒さにあたり、
霜を浴び、カチカチ土になって、崩れて、
...を繰り返し、
春にはさらさらの土となって、
また苗を植えるのに適した土に
なってゆきます。

d0021152_2123874.jpg


田んぼには
刈った跡から新しい葉の緑。
稲株の横から緑の茎。

ものすごい成長のはやさです。
太陽の光を受けられるのは、夏よりもぐんと減り、
伸びようと懸命なのです。

d0021152_213889.jpg


小さな実り。
「稲孫」。「ひこばえ」又は「ひつじ」という。
(一般には、「蘖(ひこばえ)」と書き、
伐った草木の根株から出た芽、
切り倒された木の株や根から再生してくる若い芽とある。
「孫生(ひこばえ)」ともいう。)

イネは、短日植物(日が短くなると花を咲かせる植物)。
稲刈り後の節からまた分げつし、
10月の短い日照を感じとり、出穂し花をつけようとする
だけど、すでに秋。
気温が低下し、花は咲けずに実は結実しないまま終わってしまう。
霜が降りると、枯れてしまいます。
舞岡でも、だいたい緑の稲穂のままですが、
なかには実って稲穂を垂れる、頑張ってる稲孫もみられます。
もう少し暖かな地方では、稲孫もちゃんと実るようです。
ウワサでは、甘くて美味しいそうです?
[PR]
by tutinokai | 2006-10-26 13:07 | 田んぼ通信