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♪とりさんこちらッ

田んぼには、スズメをはじめいろいろな鳥がやってきます。
4番田んぼは、みていると端の田んぼではないせいか、
休憩小屋が近くにあり、人通りが多いせいなのか、
田んぼのなかで鳥をみることは若干少ない気もします。
ので、4番田んぼに鳥が来ると、「いらっしゃい」の気分です。
植物も、生き物も動き出す季節。
鳥たちもそれをちゃんとわかっています。

d0021152_1915974.jpgキジバト
水路の草むらで大勢で歩いてました。
何かを懸命につついています。
けっこうな迫力です!
キジバトは草の種や、木の実を食べる。
田んぼの中ではなく、
水路の草むらにいること、納得です。
黒地に赤褐色の淵どりのうろこ模様の翼、
首すじに青い縞模様が特徴のハトです。
Yahoo!きっず図鑑「キジバト」

d0021152_1921453.jpgムクドリ
畦をちょんちょん歩いています。
何か探しているようです。
ムクドリは雑食性。
ミミズ、両生類、昆虫、柿などを食べる。
(そしてムクドリの大好物はムクノキの実。
もうちょっと待っててね!)
田んぼにいる虫を食べにきたんだね。
嘴と足はオレンジ。体は黒っぽい灰色。
頬に白斑。体型はずんぐり型です。
Yahoo!きっず図鑑「ムクドリ」

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by tutinokai | 2006-03-19 15:57 | 田んぼの生物

3月の畦

2月、3月。
畦の草花の種類がぐんぐん増えているのがわかります。
葉、花、実。ぐんぐん伸びる季節です。

ヘビイチゴ もうすぐ赤い実♪(ホントは果床)  スズメノテッポウ
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アメリカフウロ もうすぐピンクの花 土の会white 2005.5  キツネノボタン 土の会white 2005.4
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by tutinokai | 2006-03-19 15:48 | 田んぼの植物

春のおとしもの

d0021152_16444455.jpg畦塗りをした田んぼに
さくらの花びらが舞い降りて

きれいだなあ 春だなあ

うぐいすの声 まだすこし肌寒い風

この桜の花びらも、土へと還る。
畦の花に、刈った田んぼに、稲の肥やしに。
巡りめぐって、ワタシに還る
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by tutinokai | 2006-03-19 15:40 | いのちの環

巡る春

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タネツケバナ(種漬花)の花が咲いています。
その名の通り、田んぼは種籾を水に漬ける頃。

植物の名前。
ただただ名前を覚えるだけではなくて、
こんなふうに
その言葉の意味に思い巡らせること。
なんだかとてもオモシロイ。


それと、
なんだかその名をつけた昔の人がすごい。

そしてそして、
ちゃんと季節を種のなかで待っている植物ってすごい。

巡る春。去年と同じ草花に逢う。
けれど、去年の草花とは違う。其処に在るのは、受け継がれた無二の草花。


タネツケバナのこと
「土の会」2005.4「田」の草花
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by tutinokai | 2006-03-19 14:45 | いのちの環

雑木林から 3/19

d0021152_14252650.jpg雑木林から4番田んぼの眺め

ありさん姿を出しはじめ、
畦の草花ロゼットあふれ、
緑の色づきはじめる頃。
うぐいすの地鳴き。
だんだん上手になってきました。

種まき時期です、穀雨のころ
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by tutinokai | 2006-03-19 14:30 | 谷戸歳時記

ムクノキやってきた!

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いよいよムクノキがやってきました。
2度も植樹ができてよかったです♪
ムクノキとエノキ並んで記念撮影。

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左が
ムクノキ。
右が
エノキ。

木の肌の
違いが
分かります



d0021152_1401165.jpg穴を掘って、堆肥を少し。水をたっぷり植えました。
よ〜く育て とおまじない(御浄めデス)。
(とっても美味しいおまじないでしたね♪)

このムクノキとエノキが大きな枝をのばす頃は、
私たち「人」は生まれ来る子どもたちの世代に。
そんな話をみんなでしました。

その時代が心豊かな世界であるために、
今の時代の私たちはどんなことができるでしょう。

この丘のすぐそばで、
「人間の便利」の為の工事がすすんでいます。
緑があるという豊かさを、可能性あふれる未来に。
この二本の木が、そっと語りかけてくれるであろうことを思って。

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「この木はエノキだよう」と教えてくれた
アカボシゴマダラの幼虫が、
冬の寒さを越えておりました。
木の色にそっくりになりました。

もうすぐ春だよ。
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by tutinokai | 2006-03-19 13:42 | ムクノキ&エノキ日記

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4月からのお米作りの準備がすすむ春の初め、今年度も無事に米作りの一年が終わりました。
一年分の「○○の」宴です。○○にどんな言葉を入れますか?

d0021152_2352112.jpg「結い」という言葉があります。
昔ながらのムラという共同体社会では、
自分の田んぼ、隣の人の田んぼ。
相互に助けあうことを不可欠として
あたりまえの暮らしがあります。

沖縄では「ゆいまーる」。
「ゆいまーる」の根底には、
「相互扶助」と「平等の原則」がある。
お互いに信頼し合い、
必要とし合うということ。

大きくいうと、田んぼの活動にはそんなエッセンスがたくさんある気がします。
そして、それが人と人だけではなく、小さな生き物たちや植物、
大きないのちの環のなかに人がいるということを感じて。
そして、それが実りとなって、おいし♪のだからいうことなしネ。
四季折々のその過程があるからこそ、おいし♪につながるのかもしれません。

心と心が添う地域の社会の在り方。
ひとりひとりがちいさな力を出し合う先に、大きな稔り。
私の夢のカタチにも、田んぼはとても近い気持ちがします。
私にとっては「結いの宴」。「結い」という言葉がとても好きです。
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by tutinokai | 2006-03-19 11:50 | 田んぼ通信

塩水撰

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苗代をつくる前、
タネツケバナの白い花が咲く頃、
塩水に漬けて、浮くものと沈んだものを分け、
種籾の選別をする「塩水撰」をします。
舞岡公園で作るのは餅米。
「満月餅(マンゲツモチ)」
皇居で天皇がお手植えをされるものと
同じ品種です。


横浜市の公園である舞岡公園がうるち米ではなく、餅米を作るワケは、
「(公園から)持ち出さない」の原則から。
米作りにたずさわるボランティアは、その米作りの体験、労働を楽しみながら、
谷戸の景観と自然環境を、田んぼ作業などを通して守る担い手。
秋に収穫されるお米は、お餅つきや、おにぎりに。
そうして加工もしやすく、大勢で楽しめるのは、餅米の良さ。
11月の収穫祭で、市民の方々にふるまわれる等します。
お楽しみに...♪

d0021152_2324580.jpgその名の通り、塩を水に混ぜるのですが
その塩の比率をちゃんと量ります。
比重がちゃんとあるのですが、
昔ながらのやり方は、
生卵を浮かべてその浮き沈みで判断するやり方

ほんとうに昔の人の知恵はすごいなあと
こんなところからも思います。



この後、塩水に沈んだ選ばれしお米は水で洗われて、苗代へ。
2006年、「土の会」として二回目のお米作りも始まります。
(「土の会」の前身「谷戸学校」(11期)からだと三年目です)
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by tutinokai | 2006-03-19 10:00 | 田んぼ通信

水路の補修

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うぐいすさえずる3月。
12月に寒田起こしをした田んぼ。
風に吹かれて、雨に濡れ、
土が細かくなっているのがわかります。
茶色の稲株の姿は目立たなくなり、
赤褐色の根がみえます。
目にみえないような小さな生き物たちが
田んぼを潤してくれました。


3月は、
種籾を蒔く準備に、水路の補修。 おお、きれいになりました!
田んぼの水の調整をする水路は、田んぼのいのちをつかさどる途。
春を迎えて、田植えまでいそがしくなってきました、米作り。

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by tutinokai | 2006-03-19 09:35 | 田んぼ通信