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穀雨

d0021152_957561.jpg畦道に
タンポポ(蒲公英)
別名を「田菜」という。

うららかな春

穀雨の頃は、
春の色
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by tutinokai | 2007-04-28 13:54 | 谷戸歳時記

春の色

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アメリカフウロ(亜米利加風露:フウロソウ科)の
花が咲きました

d0021152_10393320.jpgカラスノエンドウ(烏野豌豆:マメ科)の
花が咲きました

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カラスノエンドウのおまめさん


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ハルジオン(春紫苑:キク科)は
はなざかり


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タネツケバナ(種漬け花:アブラナ科)は
種がはじける
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by tutinokai | 2007-04-28 13:51 | 田んぼの植物

根がでて 芽がでて

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種蒔きしたお米に芽(根)がでてきました

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苗代に生え揃ってきました
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by tutinokai | 2007-04-28 12:55 | 田んぼ通信

「農と自然の研究所」主催                 「春の分校・横浜舞岡分校」開催のお知らせ

土の会では発足以来、四季を通じての田んぼの作業とともに
田んぼの生き物、畦の植物観察をしてきました。
この4月で観察も3年めの春を迎えます。

もともとの知識がないなかで、実際目でみたものを、
本やインターネットで調べたり、詳しいハカセから教えてもらったりして
知っていきました。
すると、ただ名前を同定するだけでなく、
生き物どうしの関係や、植物と生き物の関係がみえてきて
田んぼという小さな世界が、
食物連鎖のなかでたくさんの生き物が繋がり合い、
そして、人もそのなかにあり、
人の仕事(田んぼ)が多くのいのちと繋がっていることを想いました。
まるで、小さな宇宙のような...

知る、学ぶ、守るの過程が此処にあります。

この間、観察をすすめてゆく、人と自然を想うなかで、
その物事の捉え方、想いに大変共感を覚え、
また、田の虫、畦草の同定に大変参考にしたのが、
「農と自然の研究所」であり、
「国民の百姓学」「百姓仕事が自然をつくる」など多数の著書で知られる
宇根豊さん(「農と自然の研究所」代表理事)です。

そして...
農と自然の研究所の、全国の田んぼの学校などに、
昨年から参加するようになって、
いつかは舞岡に...なんて思っていたのですが、
とんとん拍子で、晴れて 「舞岡」 での開催になりました!!

宇根さんの
百姓が、作物を作るだけではなく、
トンボやカエルや、たくさんの生き物を守ること
そして、その美しい風景や、田を渡る心地よい風を生み出すことも
百姓の仕事だ! という考え方に
私は共感しています。

そこから、農薬を使わない「農」の新しい価値観を、
田んぼの生き物調査や畦草調査を提唱し、
そのやり方や、データを集め、「田の虫図鑑」の刊行や、虫見板制作、
「環境支払い」という制度的なところまで。
全国のお百姓さんへ農の心を投げかけている
「農と自然の研究所」の活動、功績はとても大きいと
私は感じています。

宇根さんの「農と自然の研究所」の活動は、
期間限定な活動で、あと3年です。
宇根さんは九州は福岡、
嶺田さんも茨城からいらしてくれる貴重な機会です。

当日の田んぼの畦草調査は、「土の会」の田んぼを中心に行います。
専門家の視点から、教えていただきます。
畦草を知る、親しむことによって、田んぼの畦草の価値、役割をみなおし、
百姓の仕事を想ってみませんか?
田の草に親しむ時間をぜひご一緒に。


日時
5月13日(日) 13時〜17時(予定)
受付開始:12時30分

場所
「舞岡ふるさと村 虹の家」
横浜市営地下鉄 舞岡駅下車 徒歩5分

集合・講演は、「舞岡ふるさと村 虹の家」の研修室になります。
講演の後、舞岡公園に移動し、田んぼの畦草調査を行います。


講演・畦草調査
・宇根豊さん(「農と自然の研究所」代表理事)
・嶺田拓也さん(農村工学研究所/「草花ガイドブック・春草入門編」著者)

お問い合わせ
yuima-ru_tanbo@excite.co.jp

(以下「農と自然の研究所」HPより抜粋 )

「草花ガイドブック・春草入門編」の改訂版発行を記念して、
現地研修会を開催します。
たしかに、全国各地で畦への除草剤散布が急増しています。
「美しい日本」を標榜する政治にも、この危機が見えているでしょうか。
しかし、散布する百姓を非難する資格は、日本人には誰にもありません。

しかし、生きものを一緒に涙を流すだけでは、何かが不足しています。
畦を守るために、畦の生きものを救うために、
畦草刈りという百姓仕事を支えるために、
畦草刈りへの「環境デ・カップリング」が必要です。
もちろん「環境支払い」だけが目的ではありません。
野の草に寄り添われて続いてきた
百姓の情念を再興するための、「草花調査」なのです。
今回は、そのための田んぼの学校(研修会)です。ぜひご参加ください。


「春の分校・横浜舞岡分校」 
主催:「農と自然の研究所」
参加団体:
田んぼコミュニティ「ゆいまーる」
舞岡公園 谷戸学校11期「土の会」
瀬上の森・パートナーシップ
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by tutinokai | 2007-04-15 18:23

春が来た

♪春がきた 春がきた どこにきた
 山にきた 里にきた 野にもきた

里山に立つ、ムクノキ2年、エノキ3年目の春。

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3月から4月への芽吹き。
↓ムクノキ                  ↓エノキ
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葉っぱの赤ちゃん
何枚も折り重なってくるくる巻き。

その自然の造形の美しさ

 (エノキの葉っぱ)

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小さなクモが枝に
糸を張っています

 (ムクノキの小さなクモ)
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by tutinokai | 2007-04-15 14:32 | ムクノキ&エノキ日記

a cosmopolitan

どちらのタンポポが、あなたのイメージする「タンポポ」ですか?

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↑カントウタンポポ      ↑セイヨウタンポポ


野原でみるタンポポ  アスファルトの隙間から健気に咲くタンポポ 
わたぼうしを飛ばした記憶...
おそらく「セイヨウタンポポ」の方が、今は見ることが多いと思います。

セイヨウタンポポはその名のとおり「西洋」、ヨーロッパから来たタンポポ。
外来種であるタンポポが日本中を席巻している。

そうして、侵入性が高く世界中に広く分布する種を、コスモポリタン種とよぶ。
(語源はコスポリタン: 国籍・民族などにとらわれず、世界的視野と行動力とをもつ人。
 世界人。国際人 からなる)

セイヨウタンポポは、ひなたでも元気に育つ。単独でもわたぼうしを作り子孫を残す。
たいして、在来種であるカントウタンポポは、
受粉されなければ種ができない。ゆえ、群生していなければいけない。
生き残る力からいって、セイヨウタンポポのカチ、である。

カントウタンポポは、セイヨウタンポポと同じ道ばたなどに咲く。
が、林縁などにも咲いているのをみかける。
にょろ〜っと茎が長いのもある。日陰でも対応しようとしているみたい。

コスモポリタン種が分布するということは、
 「地域色豊かであることが特徴であるはずの生き物の世界が、
次第に地球レベルで均質化している」ということ。
 
     (「生物保全の生態学」鷲谷いづみ著)


繁殖力の違いに加え、コンクリの道路、住宅地の造成...
人による環境の変化が、
カントウタンポポがセイヨウタンポポにおされる理由にもなっているだろう。

里山がどんどん失われている今、
「みかける場所」=人の暮らしている場所であって、
それは街に適応したセイヨウタンポポの咲く場所ということなのかもしれない。


カントウタンポポは、林縁でもみかけることができる。
田んぼの脇の草原でみかけるのは、カントウタンポポ。
里山には、たくさんのカントウタンポポが咲いている。

上記の「地域色豊かであること」ということ。
日本には里山という環境がある。
雑木林、水田、湿地、池... 多様な環境が存在する里山。

いつまでも、カントウタンポポが咲く春が来るように。

人ができること、ちゃんとある。


↓カントウタンポポ              ↓セイヨウタンポポ
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花のした、「総苞片」が、くるっとなっているのが、セイヨウタンポポ。


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タンポポとうまくつきあってきた文化があります。
葉っぱはサラダに、花は天ぷら、根っこは煎ってコーヒーに。
「野草をいただく」 そんな視点でみつめたら、あるある、あるある。
昔から、そうやって人は植物と向き合って、いのちとつながっていたりする。
タンポポの葉っぱは、シンプルなドレッシングをかけていただくのがいちばん♪

外来種も、そうやって積極的に利用すること。
そして、本来の環境を保全してゆくこと。

セイヨウタンポポもカントウタンポポも、おんなじいのち。
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by tutinokai | 2007-04-15 13:38 | いのちの環

清明

d0021152_1134694.jpg屋根よりたかい こいのぼり

気持ちよさそうに泳いでる
こいのぼりの下の庭には
子どもたちが昔遊び

もうすぐ子どもの日

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清明と穀雨のあいだ

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モミジのかわいい花が咲いてる
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by tutinokai | 2007-04-15 13:33 | 谷戸歳時記

4月の畦 せいぞろい

春を知らせてくれるのは
カエルの声とウグイスのさえずり
そして春の畦草の小さな花々

↓スズメノテッポウ(雀の鉄砲:イネ科)    ↓タネツケバナ(種漬け花:アブラナ科)
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←タガラシ(田辛子、田芥子)
キツネノボタンとそっくりの花と実

ちくちくボール と まるまるボール

「キツネノボタンとタガラシ」土の会 2005.4


↓キツネノボタン(狐の牡丹:キンポウゲ科)     ↓タガラシ(田辛子:キンポウゲ科)
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↓キュウリグサ(胡瓜草:ムラサキ科)       ↓ノミノフスマ(蚤の衾:ナデシコ科)
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↓ハハコグサ(母子草:キク科)        ↓イヌガラシ(犬芥子:アブラナ科)
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↓オオジシバリ(大地縛り:キク科)      ↓サギゴケ(鷺苔:ゴマノハグサ科)
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↓ヘビイチゴ(蛇苺:バラ科)  黄色い花が咲き、かわいい赤い実がなります
 ヘビが食べるイチゴ? イチゴを食べにくる生き物をヘビが食べる? 諸説あり
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↓オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢:ゴマノハグサ科)
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↓ハルジオン(春紫苑:キク科)  咲きはじめました
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↓スズメノカタビラ(雀の帷子:イネ科)   たぶん↓チョウジタデ(丁子蓼:アカバナ科)
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水路では

←スイバ(酸い葉:タデ科)

おままごとごはん の草
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by tutinokai | 2007-04-15 13:27 | 田んぼの植物

スズメノテッポウの音色

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スズメノテッポウが一面に広がる田んぼ
春の風景

d0021152_22111218.jpg子どもの頃に
あそんだなあ〜と
教えてもらったスズメノテッポウの笛

1:穂の部分をひっぱってとります

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2:葉っぱを
  折り曲げて、
  手で持ちます




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3:茎は空洞。
息を吹き込んで
音を鳴らします


畦にみんなで一列並んで

”ピー”  春の音色がしました。
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by tutinokai | 2007-04-15 11:51 | 田んぼの植物

どじょっこ

d0021152_2153185.jpg田起こしの春、田んぼの始まり
土を堀ると、ドジョウ

乾田の冬
湿った土のなかで、なんとか生きてゆけるのは、
えら呼吸だけでなく、皮ふ呼吸ができるから。
そうして、寒い冬は冬眠してました。

さあ、春だよ。

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春になれば 氷(しが)こもとけて
どじょっこだの ふなっこだの
夜が明けたと思うべな
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by tutinokai | 2007-04-15 11:47 | 田んぼの生物