6月の畦

↓アカツメクサ(赤詰め草:マメ科)       ↓アゼムシロ(畦筵:キキョウ科)
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↓イ(葦:イグサ科)畳表に使われる葦草。    ↓イのお花
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↓イヌガラシ(犬芥子:アブラナ科)       ↓オオジシバリ(大地縛:キク科)
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↓オオバコ(大葉子:オオバコ科)        ↓カタバミ(片喰:カタバミ科)
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↓ケキツネノボタン(毛狐の牡丹:キンポウゲ科)  ↓コケオトギリ(苔弟切:オトギリソウ科)
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↓チドメグサ(血止草:セリ科)         ↓トウバナ(塔花:シソ科)
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↓ヒメジョオン(姫女苑:キク科)        ↓ヒメジョオンのロゼット
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↓ヘビイチゴ(蛇苺:バラ科)          ↓ハハコグサ(母子草:キク科)
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# by tutinokai | 2007-06-09 10:32 | 田んぼの植物

番外編:千葉へ援農

土の会のお仲間が、千葉の夷隅でお百姓さんになりました。(スゴ〜イ!!)
谷戸学校で学び、夢への土地を探し、実践されています。今年2年目になります。
「お百姓さん」
百のしごとができる人。素敵な響きのする言葉です。

土の会有志で、草とりのお手伝いに行きました。

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千葉は、横浜よりも早くお米が穫れます。
もう田の草とりの時期です。

その田んぼの広さにびっくり!
また他にも数枚田んぼがあるのです。
舞岡公園の小さな体験田になれている目には、
「THE 農家の田んぼ」の広さにびっくり。

舞岡のように手作業で行う稲作ではなく、機械で行うのにも納得です...
この辺りでは(全国一般的なことでもあると思いますが)、
機械での稲作で、農家さんが田んぼに直接入ることはほとんどないそうです。
そんななか、
除草剤を撒かずに米を作りたい!と、手作業で田の草とりをがんばっているのです。
そんな新しくやってきた移住者を、農家さんたちは温かく見守ってくれているそうです。
機械の扱い方、植え付け方も、周りの農家さんの田んぼから学ぶことが多いそうです。

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2年目の苗。

ぐんぐん伸びてる
かっこいい苗。

「夷隅米」
田んぼの土が重粘土質のなので
美味しいお米ができるそうです。


ピピピピ...ヒバリが田んぼの空高く舞っています。

さっそく草とり開始!
前をみると、ゴールは遥か向こうです。たいへんな作業量。
横3、4列を取りながら前にすすんで、端から端まで一列おわるのに、ほぼ4時間!!!

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イネの葉を食害するドロオイムシ(泥負虫:イネクビボソハムシの幼虫)が
大発生とのことでチェックしながらすすみます。
写真左が、幼虫(泥負虫)フンで身を被っている/写真右が、蛹
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d0021152_20414556.jpg田んぼには、生きものがたくさんいました。
舞岡ではみられない生きものもいました。

舞岡にもいる生きもの、植物みつけた♪
これはいない生きものだ!
と、愉しかったです。

←コモリグモ(子守蜘蛛)が子守りしています。

d0021152_21163672.jpg稲のまわりを草を取りながらすすみます。
田の草も舞岡ではみられない草が
たくさんありました。
ですが、やはりコナギがいちばん。
丸めて泥のなかへ。
全部おわったら、さいしょの列の草が生えてる。
そんな勢いです。

←イネとヒエ

水路にはドジョウがニョロニョロ。畦にはピョンピョン
小さなカエルがたっくさんいました。
ニホンアマガエル
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←ノシメトンボかな?
(ノシメトンボかコノシメトンボ)


d0021152_20365789.jpgコオイムシ(子負虫)の幼虫です!
はじめてみました。

たぶん5月に
メスが卵を背負って、孵った子です。

今では、珍しい生きものです。
(環境省レッドリスト 準絶滅危惧種)

↓ニホンアカガエル           ↓ヤマアカガエル
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ちがいは、背中の2本すじ。
ニホンアカガエルはまっすぐ。ヤマアカガエルは曲がっている。

ヤマアカガエル、水にぽちゃん。     泥んちょガエル(同定できず)
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おいしい夷隅米
いただきました!


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苗が風になびく田んぼ
心地よい風。
作業のあとのごはん、おいしかったです
ごちそうさまでした。
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# by tutinokai | 2007-06-06 09:41

田んぼカモさん 2007

d0021152_20465977.jpgさっそく
カモさんも登場です。

水の張られた田んぼを
スイスイと泳いでは、
口ばしを水のなかに突っこんで
ごはんを探しています。

カモさんおとなりの田んぼを散策中。4番田んぼも水を張ったよ。遊びに来てね。

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# by tutinokai | 2007-05-20 16:23 | 田んぼの生物

水鏡


青い空と白い雲が映り込む田んぼ。水鏡。
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# by tutinokai | 2007-05-20 16:00 | 田んぼ通信

小満

d0021152_2121683.jpg田植えの始まった
谷戸の景色。
どこか懐かしい風景

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ニワゼキショウ(庭石菖:アヤメ科)の花が咲く頃

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アカツメクサ(赤詰草:マメ科)の向こうに
田植えのおわった田んぼ

陽気が高調して、
万物がほぼ満ち足りてくる
小満のころ
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# by tutinokai | 2007-05-20 15:20 | 谷戸歳時記

待ってました!水田

d0021152_20243092.jpg田植えを心待ちにしてたのは、
私たちだけではありません。

小さな水たまりでも
一番にやってきていた
アメンボ。

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わずかな水分を求めて
乾田のあいだを過ごした
ドジョウ。

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泥に地図を描くのは
(歩いた跡)
これから、活発に動き出す貝たち。

水のなかで過ごして、
これから生えてくるコナギ(水田雑草)に
卵を生むサカマキ貝、モノアラ貝。

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いち早く、田んぼにやってくる
シオカラトンボ。
たくさん飛んでいます。

これから恋の季節を迎え、
成長していく稲に卵を生みます。

d0021152_20352071.jpg水の張った田んぼで、
どんどん個体数を増やし、
田を豊かにしてくれる
食物連鎖の縁の下の力持ちである
ミジンコなどのプランクトン。

水田になって、
たくさんの生きものたちも、
活動開始!です。
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# by tutinokai | 2007-05-20 13:23 | 田んぼの生物

おとしもの

d0021152_18141694.jpgカラスが、
畦を散歩しています。
散歩しながら鳥たちは
”おとしもの”をしていきました。

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田んぼに落とした
"おとしもの”=フンは、
サクラの実かな?

こうして、田んぼの肥やしとなったり、
畦に落ちれば、実生の芽がでてきます。

鳥たちもちゃんと、田んぼの環のなかに生きています。
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# by tutinokai | 2007-05-20 13:10 | いのちの環

たまご着水

d0021152_2092027.jpgシュレーゲルアオガエルのたまご。
これから水田となるのを
見計らって産んでいった親ガエル。

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そして今日、
母さんガエルの思惑どおり
水の張られた田んぼ。
たまご着水です。これで安心。
これで、オタマジャクシに孵って泳げるね。

人間の作業をよくみて、それを利用するカエルのいとなみ。
自然界に、私たちも(私たちの作業も)認められたようで、
その環のなかにいることを思うと、なんだかうれしい気持ちになります。

土の会2007.5.13「いのちの誕生」
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# by tutinokai | 2007-05-20 12:16 | いのちの環

田植え


苗代に種蒔きして1ヶ月。いよいよの田植えです。
苗代から苗とりをします。

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種籾から、根がでて芽がでて

引っ張りすぎて籾を傷めないように、
苗をとります。
長すぎる根は、揃えて切ります。

あまり長く持ちすぎても
体温で傷めてしまいます。手早く作業。

手で握れるくらいの苗がとれたら、藁で束ねます。

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代かきをして1週間。
田んぼはとろとろ土になりました。

準備OKです。

植えるには、等間隔に印のついたひもを植えたら動かしてゆく方法と、
田んぼに直接線を引いてから、植えてゆく方法で、舞岡では行っています。

今年の田植えは、線を引いて行いました。
線を引く方法だと、自分のペースで植えてゆくことができます。
とんぼに鉄の歯が7本ついた線引きで、四方に線を引きます。きれいに引けました♪

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束ねた苗を、田んぼに投げ入れます。 まっすぐに植えられた苗。

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4本植えの苗です。

大きくなあれ。

植えおわりました♪  ちょろちょろ...水を入れていきます。

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水を張った田んぼ。「水田」になりました。土の会、4度目の田植えです。

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# by tutinokai | 2007-05-20 12:13 | 田んぼ通信

たくましい畦草

d0021152_2103655.jpg先週
草刈りをした畦です。
草は短く刈られています。

そんななか
たくましく成長している
植物も在りました。

オオバコ(大葉子:オオバコ科)
平たく、地面を這って成長するオオバコは、
草刈りを逃れてぐんぐん伸びて、穂をつけていました。

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水路側に生えていた
カラスノエンドウ(烏野豌豆:マメ科)は、
サヤが黒くなっていました。

やがて、サヤがはじけて
いのちの種ははじけて
旅立ってゆきます。

d0021152_2115573.jpg苔のようなものも
(不明です)
生えていました。

刈られても、刈られても生えてくる。
そんな強さが心地よい。
そしてその畦草たちが、
いっぱいに根を巡らせて
畦を強くしてくれるのです。
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# by tutinokai | 2007-05-20 11:00 | 田んぼの植物