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Charlieさんの生き物のはなし

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畦の草刈りをしていると、
ぴょん ぴょん 跳ねるバッタたち。
みどりバッタ、ちゃいろバッタ。
ちっちゃいの、おっきいの、中くらいの。

「田んぼの畦は、
 おいしい草がいっぱいだなあ」


生き物がそこにいるには、ちゃんと理由がある。
 → バッタ、草を食べてます

羽根はまだないバッタは子ども。羽根が生えたら飛べるんです。
何のために飛ぶのでしょう?
 → 恋するためにバッタはそこから広い世界へ飛ぶのです

食べること、子孫を残すこと
生命を紡ぐために生き物はそこにいる。

「そこ」で生きるために、その体にもちゃんと理由が。
草っ原には、バッタ。
草と草の間を移動しやすいように体は縦長で、
ジャンプの着地大丈夫なように胸板は厚いです。

つながりを探そう。よくみてみよう。
なんでだろう?って考えるとみえてくる。ちゃんと「かんじん」みえてくる。

そして、大切にしよう「ここにいる理由」


photo / ショウリョウバッタ   yahoo! きっず図鑑 「ショウリョウバッタ」
by tutinokai | 2005-06-26 13:32 | 田んぼの生物
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