稲の葉にいろんな虫たちが集まっています。
稲の成長とともに、虫たちが育っています。 幼虫が泥をかぶっているようなので、 「稲泥負虫」という名前。 泥の正体は実はフン。 実は区分でいえば、害虫なのでした。 天敵は、子守グモです。 けれど、 卵と蛹に寄生する蜂もいるという。 成虫は越冬し、田植えした田に卵を産みに来ました。 葉を食べる甲虫の仲間です。カブトムシの仲間なのだそうです。 成虫は赤と濃紺のツートンカラーで、首が細い姿から、 「イネクビホソハムシ」という別名があります。 こちらの稲泥負虫は、 背負った泥を脱ぎ蛹になる直前の様子 稲泥負虫が田んぼにいる時期は、 6月半ばから7月半ば位まで。 田植えから稲穂を結ぶまでのあいだ。 自然は、いのちは、 よくできているなあ〜、と思います。 成虫になって、また越冬し、田植えの頃に田んぼに戻ってきます。
by tutinokai
| 2006-07-09 13:41
| いのちの環
|
カテゴリ
以前の記事
2009年 05月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 01月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 Link
tutinokai
森のようちえん 葉山もりのわ ゆいまーる ひろしとまりこの 日限山だより 風のむろさん 検索ツール Yahoo! きっず図鑑 Copyright (c) 2005-2008 tutinokai All rights reserved 最新のトラックバック
ライフログ
田んぼの本
草花の本
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||