なんと堂々たる姿。
畦のまんなかに で〜んと構えるその植物。 オヒシバ(雄日芝:イネ科) ...イネ科の同定は とてもムズカシイです。 オヒシバと、メヒシバ(雌日芝)とがありますが、 その穂で見分けるのがいちばんカンタンです。 日なたに生える芝に似た草、ということで、「日芝」。 メヒシバに比べ、葉や茎が頑丈なので、「雄」。「雄日芝」。 畦にはありません。畦道上に、はえています。 人が、踏み固めた道。 通常は、ぐんと伸びて、大きなオヒシバですが、 畦道では、小さく、這うように伸びていきます。 こちらは、 イヌタデ(犬蓼:タデ科)。 畦で、草刈りをしたり、 人が歩いて踏まれたりして そもそものカタチを変えて、 そこに生きています。 踏まれてもなお がんばる植物たち これが、 本来のイヌタデの姿→ オオバコ(大葉子:オオバコ科) 踏まれてもなお 頑張る植物の代名詞。 土の会white 2006.5 「人とオオバコ」
by tutinokai
| 2006-11-13 14:17
| 田んぼの植物
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